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第16回戊辰役東軍殉難者追悼会            IN  木古内

日本史の大転換期となった戊辰戦争は過酷な戦いであった。
新政府軍の死者は招魂社(後の靖国神社)に手厚く祀られたが、
幕府軍側の戦死者は山野に打ち捨てられた。
       その戦いから50年後、時の首相・原敬は盛岡に帰り、
戊辰戦争は近代日本を生み出したすべての日本人の呻きであり
そこには勝者敗者の区別はあってはならないということから
盛岡藩の殉難者の追悼を行なったことに始まる。
その後一度は途絶えたが、平成3年に時の有志により復活し、
以来毎年一回、戊辰戦争に関わる様々な地において行われてきた。

       木古内町は、戊辰戦争の最後の戦いとなった箱館戦争の激戦地の一つであり、
また戊辰戦争に敗れて蝦夷地移住を余儀なくされた
仙台藩片倉小十郎家臣団を乗せた咸臨丸が栄光と悲劇の幕を閉じた地でもあることから、
平成19年10月13日
変革のなかで倒れた人々の命を偲ぶとともに、
その歴史的意義を考えることを目的に行なわれました。


第15回戊辰役東軍殉難者追悼会のポスター

開催要項(PDF)


しおり

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