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どうなん・追分シーニックバイウェイルートの活動状況・・・  

シーニックバイウェイ北海道 候補ルート

汐風薫るいにしえの道
どうなん・追分シーニックバイウェイルート


                  
             
   


◆活動テーマ◆  「ひと」と「みち」がつなぐ北の大地の地域力再生へのチャレンジ

西渡島及び南檜山地域は、
国道227・228・229号道道江差木古内線、そして江差と奥尻の海路でつながり、
人と産業、文化が交流する生活地域圏を形成しています。
北海道の歴史誕生の地であるこの地域は、
そこに生活する人々によって育まれた歴史や文化資源の宝庫です。
また津軽海峡や日本海の荒波によって形成された素朴な自然景観は
四季折々の風情を魅せています。
その風土に育まれた海と山の幸は新鮮美味であり、北海道の食を代表するものです。
北海道新幹線開業など新たな時代に向けて、
地域に生活する私たち自身が、
地域づくりを自らの問題として取り組み、幾多の知恵をもとに議論し、
「まち」という概念をこえて地域全体を視野に入れて行動しなければなりません。
シーニックバイウェイ北海道の理念にもとづき、
こうした豊かな地域資源を一人ひとりが再発見し、「美しい景観づ<リ」「活力ある地域づ<リ」
「魅力ある観光空間づ<リ」をテーマに、
「みち」と「ひと」を媒体として地域が連携することによって他に誇り得る地域力を再生し、
交流人口を拡大して地域全体の活性化を図ります。


活動の基本骨子(PDF)       規約(PDF)      役員名簿

組織と基本計画

どうなん・追分シーニックバイウェイルート運営代表者会議
活動方針 活動内容 担当部会 部会構成
歴史・文化を活かした誇りある地域づくり ◆各地域を結ぶ歴史の道づくりの実施
(歴史体感ウォークラリーなど)
◆道南の歴史を学び伝える学習講座の開催(地域をつなげる定期的な歴史講座など)
◆地域の歴史や文化を広く正しく伝える広報活動の実施
(歴史・文化のパンフレット製作など)
歴史・文化部会
◇かがり火コンサート実行委員会
   (福島町)
◇江差追分会
◇上ノ国町商工会
◇松前観光協会
◇厚沢部町観光協会
◇咸臨丸とサラキ岬に夢みる会
   (木古内町)
豊かな景観を活かした優しい環境づくり ◆各地域の隠れた景観資源の発掘
(景観資源の診断・他ルートの景観や環境づくりの学習)
◆各地域の景観資源や環境の保全と育成
(育てる人や守る人の発掘・植樹活動・環境の保全と美化運動の連携・エコツアーなど)
◆地域の自然景観や環境に関するPR活動
(景観散策ルートマップ・花の輪活動・IT活用・シーニックデッキ設置など)
景観・環境部会
◇江差町歴まち商店街協同組合
◇木古内町観光協会
◇知内商工会
◇福島町観光協会
◇山歩集団 青い山脈(福島町)
◇松前商工会
◇乙部町魚つきの森づくり推進協議会
◇奥尻商工会
地域産業を活かした食や体験を楽しむ観光づくり ◆各地域が連携した交流観光プログラムの作成
(各地域イベントの連携と交流・オンパクとの連携・地域間交流観光など)
◆特徴ある地域産業を活かした体験観光の開発と受入態勢の構築
(体験観光メニューづくり・NPO法人との連携・修学旅行誘致など)
◆地場産品を活かした食の開発と新たな観光ルートの構築
(北の大地の弁当祭りやコンテスト・食パンフなど)
食・観光部会 ◇フロンティア21(知内町)
◇福島町千軒地域活性化実行委員会
◇木古内商工会
◇きこない特産会
◇知内町観光協会
◇江差観光コンベンション協会
◇上ノ国町観光協会
◇厚沢部商工会
◇奥尻島観光協会
◇函館バス(株)
◇NPO法人 自然体験学校(池田町)
情報と人材を活かした輝く地域づくり ◆地域を総括した情報発信の態勢づくり
(ブログやHP開設・都市部へのプロモーション支援など)
◆人材の発掘と活用
(人材データベースの管理と活用など)
◆人材に関する後継者の育成
(講習会の開催など)
情報・人材部会 ◇木古内町駅前中央商店街組合
◇福島商工会
◇江差商工会
◇NPO法人 どうなん「学び」サポートセンター(函館市)
◇南桧山・西渡島の新たなネットワークを支援する会(札幌市)
 どうなん・追分シーニックバイウェイルート事務局 

〒049-0422 上磯郡木古内町字本町669 木古内商工会内
電話 01392-2-2046 FAX 01392-2-3411


シーニックバイウェイとは?

シーニックバイウェイ (Scenic Byway) とは、
Scenic(景観のよい)、Byway(脇道、寄り道)といった意味の造語で、
主に自動車の走行する道路からの視点で、

景観、自然、文化、レクリェーションといった要素によって観光や地域活性化などを目的として、
地域の魅力を具現化するための取り組み、
またはそのためのルートのことをいう。1980年代後半にアメリカ合衆国で提唱、法制化された。

同様の考え方としては、ドイツのロマンティック街道や、
日本でもそれを模した日本ロマンチック街道、あるいはやまなみハイウェイや出雲神話街道のような例があるが、
より広域的に複数のルートで行政と地域が連携して取り組むプログラムとして制度化されている点で少し異なる。

日本のシーニックバイウェイの状況
~シーニックバイウェイ北海道~

国土交通省では観光振興などを目的に施策として取り組むこととし、
レンタカーを利用した観光形態が増加している北海道で先行的に取り組むため、
「北海道におけるシーニックバイウェイ制度導入検討委員会(委員長:石田東生筑波大学教授)」を設置し、
支笏洞爺ニセコルート大雪・富良野ルートの2つのモデルルートを2003年に設定し試行を実施。
2005年に「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」を設置し、正式にルートの募集を開始。
モデルルートに東オホーツクシーニックバイウェイを加えた3ルートを指定。
2006年には宗谷シーニックバイウェイ,函館・大沼・噴火湾ルート釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイを、
2008年には萌える天北オロロンルート、2009年には十勝平野・山麓ルートを加え、現在8ルートを指定している。
その他、南十勝夢街道ルートトカプチ雄大空間ルート札幌南シーニックバイウェイルート
どうなん・追分シーニックバイウェイルートを候補ルートとしている。







北海道の渡島西部および桧山南部をエリアとする
『どうなん・追分シーニックバイウェイルート』は、2008年5月に候補ルートとして認定され、
指定ルート認定に向けて活動を展開している。

九州では、国土交通省九州地方整備局と、任意団体道守九州会議が中心となり
シーニックバイウェイの導入についてケーススタディなどを重ねて検討している。
2005年には奥田碩日本経団連会長を委員長とし、
シーニックバイウェイ戦略会議(2006年に日本風景街道(Scenic Byway Japan)戦略会議に改称)を設立し、
全国からモデルルートを募集。
当初、応募ルートから20ルート程度を選定する予定だったが、
72ルートの応募があり、いずれも特色があるため、
方針を変更して72ルート全てをモデルルートとして支援することとした。


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一般社団法人
シーニックバイウェイ支援センター


         


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木古内町観光協会 KIKONAI TOURIST ASSOCIATION
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