アクセス | 観光マップ | ホテル・旅館 | お宿マップ | 飲食店 | 飲食店マップ | 特産品・グルメ |
寒中みそぎフェスティバル2019
寒中みそぎフェスティバル2018 寒中みそぎフェスティバル2016 寒中みそぎフェスティバル2017
寒中みそぎフェスティバル2013 寒中みそぎフェスティバル2014 寒中みそぎフェスティバル2015
寒中みそぎフェスティバル2010 寒中みそぎフェスティバル2011 寒中みそぎフェスティバル2012
寒中みそぎフォトキャラリー
約二百年の伝統を誇るいのちの祭り
|
![]() |
|||
みそぎ事はじめ 天保2年(1831年)、 神社守の夢枕に「御神体を潔めよ」とのお告げがあり、 目を覚ますと寒気肌さす1月15日の早朝でした。 神社守は直ちに真下を流れる佐女川の氷を打ち砕き、 身を切るような冷水で自身を清め、 御神体を抱いて海岸に臨むと、河口に大鮫が波に打たれ、 その背中の上に白衣をまとった美しい女性の姿が見えました。 「あぁ、聖なる神の使者」と信じ、 御神体を幾度となく沐浴し、ふと見ると女性の姿は見えず、 大鮫は川の上流へ上り小さな沼(佐女沼)に姿を消されたという。 その年から豊漁豊作が続いて村は大変賑わったという。 また、安産、交通安全の守護神としても崇められています。 以来、みそぎ祭りは伝統行事として 毎年1月13日の参籠報告祭に始まり、 15日の朝まで『オマニシクギダ』の勇壮な太鼓の響きとともに 行修者は厳寒の中で鍛練に入ります。 そして1月15日には、 厳寒の津軽海峡に面したみそぎ浜において、 穢れなき優秀な4人の青年(行修者)が、 別当・稲荷・山の神・弁財天の4体の御神体を潔めます。 ※『オマニシクギダ』とは、大澗(オオマ)の浜に ニシンが群来(クキ)たの意味で、豊漁豊作を寿(コトホ)ぐ祈りです。 厳粛な神事の他に、 アイスキャンドルやかがり火に彩られたみそぎ行列や 神殿の荘厳なライトアップ、 地場特産品のグルメフェアなど、様々なイベントも行われました。 寒中みそぎフェスティバル2018 |
参籠報告祭 1月13日の「参籠報告祭」で寒中みそぎ祭りは始まる。 白装束に包まれた清廉な4人の若者が祈りを捧げる。
水ごり(鍛練) 昼夜を問わず幾度となく行われる「水ごり」。 厳寒の中、冷水を浴び、ただひたすら自己の命と向きあう。 降り積もる雪のなかで行修者の鍛練は続けられる。
出御祭 厳しい水ごり(鍛練)によって心身ともに鍛えられた四人の行修者は 15日朝の『出御祭』の儀式を終えて 白装束をまとい、いよいよみそぎ浜へ向かう。
みそぎ ご神体を抱いた四人の行修者は、今まさに心を一つにして 身も凍りつくほどの厳冬の海へ。 豊作豊漁を願う崇高ないのちの祈りはクライマックスを迎える。
水ごり 「みそぎ」のあとに再び「水ごり」が行われる。 長く厳しいいのちの祈りは喜びに変わり、多くの人々と分かち合う。 水しぶきを浴びた者には限りない幸せがおとずれるという。
本 祭・松前神楽 神殿にて祭りを恙なく終えたことを奉告。 松前神楽を厳かに舞うなかで 四人の若者のいのちの祈りは終わりを迎える。
|
|
|
みそぎマップ
寒中みそぎフェスティバル2016 寒中みそぎフェスティバル2017
寒中みそぎフェスティバル2013 寒中みそぎフェスティバル2014 寒中みそぎフェスティバル2015
![]() |
![]() |
![]() |
木古内町観光協会 KIKONAI TOURIST ASSOCIATION
TEL 01392-6-7357 090-6521-1616 FAX 01392-6-7358