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咸臨丸終焉140年事業に向けて・・・・・ 
 咸臨丸子孫の会総会・慶應大学・オランダ大使館訪問記

 期日/平成23年2月5日(土)~7日(月)

記録ファイル

 平成23年2月、恒例の咸臨丸子孫の会総会が開催された。
 本会は7名はJRで一路東京へ。例年にない豪雪の中を出発して、わずか5時間後の東京はポッカポカ陽気。
大挙しての総会参加は、今秋開催予定の咸臨丸終焉140周年事業の思いを伝え、
多くの方々に木古内にお出でいただきたいという願いにつきる。
 今年の総会会場は、
今話題のスカイツリーが眼前に見える処、
80名に近い会員が出席。
年に一度ではあってももう皆すっかり顔なじみ、
挨拶もそこそこいつしかあちこちで談笑の花が咲いている。
 それにしても子孫の会の行動力は凄い。
小林・小杉氏のリーダーシップもさることながら
咸臨丸に対する思いから生まれる
団結力なのだろうか。 

小林会長のご挨拶

富士宮市でのイベント報告

新会員の紹介
 懇親会に入り、新会員や全国各地で活躍する様々な方々が紹介される。
 私たちも140周年の企画を説明させていただいた。
「頑張ってネ」「木古内に行くよ」「朗読劇に出たいな」、嬉しい言葉をいたたいたとともに、
私たちのためだけではなく、咸臨丸のために成功させようとの思いを新たにした。

藤本幹事のご挨拶

本会久保会長の挨拶

合田先生のご挨拶

勝海舟像前で五味さんはじめ子孫の会の方々と

子孫の会の総会はアットホーム

初対面でも気軽に言葉を交わせます。

慶應義塾大学訪問

  翌日は少々風は冷たいが、晴天。
慶応義塾大学へ向かう。
 木古内にもお出でなった慶応義塾創立150周年事務局の
岩田氏が迎えてくれる。
慶応義塾所有の福沢諭吉や咸臨丸の史料展示のご協力をお願いする。
昨年実施した展示会のパネルを全て提供していただけるとのこと、
一同大感激。本会の事業の説明を行った後、
杉山氏より史料の説明を受けながらしばし歓談する。
140周年の関連事業において意義深い史料展開催が可能になった。
 

慶應義塾との懇談

史料パネルの説明

親しく記念写真

オランダ大使館訪問
 午後はオランダ大使館を訪問。
これまで数回咸臨丸子孫の会とともに大使館を訪れたことはあるが、
正式に懇談するのは今回が初めて、少々緊張する。
さすが大使館、セキュリティも厳重で驚く。
 懇談のアポイントメントは、小杉氏を通して日蘭学会理事の加藤榮一先生の
お陰であり、当日同席をいただいたことと合わせて感謝の極みである。
 日本語が堪能なパルクス氏に、咸臨丸140周年事業を説明し、
是非木古内にお出でいただきたいことを要請する。
数年前にモンゼル公使が来道した際に
サラキ岬に立ち寄られていることも知らされ、
「検討させていただく」との返答をいただき、一同再び大感激。
記念写真にはオランダ大使にも入っていただき、
大使館を後にする。
 

オランダ大使館

大使館正門前にて

お世話になった加藤榮一先生ご夫妻

大使館との懇談と要請

東出会長が大使にご挨拶

オランダ大使を交えて記念写真

 今回の咸臨丸子孫の会総会、慶応義塾大学とオランダ大使館の訪問は様々な意味で実り多きものがあった。
咸臨丸子孫の会の皆様はもちろんのこと、幾多の人々との出会いによって、私たちは夢に又一歩近づいた。
それは咸臨丸がつむいだ出会いであるにちがいない。
子孫の会の皆様には大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
小さな町のでっかいチャレンジは確かな一歩を踏み出した。


水主(かこ)のふるさと 四国・塩飽諸島訪問交流記

平成21年度木古内観光協会研修旅行
 咸臨丸の最後の乗船者・片倉小十郎家臣団の生地・白石を訪ねる旅
   7月11~12日に行なわれた研修報告です。
詳しくは
 

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