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明治4年9月20日(旧暦)、
激動の幕末維新の荒波に翻弄された咸臨丸は
ここサラキ岬で14年の波瀾万丈の生涯を静かに終えた。
この咸臨丸終焉セレモニー『咸臨丸フォーエバー』は
近代日本の歴史形成の一役を担い
栄光と悲劇のなかに人知れず眠る
咸臨丸の偉業を讃え、後世に語り継ぐものです。
咸臨丸終焉記念碑
平成18年5月に、町民有志により、咸臨丸が眠る津軽の海を見下ろす
サラキ岬の小高い丘に建立されました。
黙祷・咸臨丸に捧げる詩・献花・式辞・みそぎ太鼓・みそぎ囃子(献舞)
![]() 夕陽に沈む記念碑前で 『みそぎ囃子』の献舞 |
![]() 参加者が思いを込めて次々と献花 |
![]() 追悼式辞を読む久保会長。 永久に語り継ぐことを誓う。 |
![]() 終焉記念碑前で全員で黙祷 |
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![]() 咸臨丸子孫の会の方が思いを込めて |
![]() 勇壮な『みそぎ太鼓』で式典が始まる。 |
![]() 138年前を偲んで佇む |
セレモニー終了後、『まちづくり講演会』を開催
対 象 | 平成21年9月20日(日)午後6時15分 | |||
会 場 | 木古内商工会 | |||
テーマ | 咸臨丸の歴史の新たな真実 | |||
講 師 | 咸臨丸子孫の会事務局長 小杉伸一 氏 | |||
内 容 | 小杉氏の講演は木古内町では3回目となる。その都度咸臨丸の新たな歴史を掘り起こし、様々な角度か ら研究されている。自らが咸臨丸乗組員の子孫であることを思い、その研究の姿は並々ならぬものがあ る。今回の講演も自ら全国各地を調査して得た新たな史料等をもとに熱のこもった講演であった。 ※講演資料(PDF) |
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備 考 | ◆講師紹介 小杉 雅之進の曾孫、小杉 伸一(こすぎ しんいち/1952(昭和27)年生 57歳)、「咸臨丸子孫 の会」幹事教授方(事務局長)、
(株)荏原製作所勤務 ◆小杉雅之進(こすぎ・まさのしん) 天保14年10月1日〔1843/11/22(水)〕生、長崎海軍伝 習所三期生、咸臨丸太平洋横断時 蒸気方見習、朝陽 丸小笠原派遣時 蒸気方、戊辰戦争勃発時 開陽丸蒸気 方一等、品川脱出時 開陽丸軍艦役、蝦夷共和国 江差 奉行並、幽閉中に麦叢録を執筆、政令により 小杉 雅三 に改名、民部省に仕官し運 輸行政 担当、退官後 大 阪商船勤務、明治42(1909)年8月21日没(66歳) |
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咸臨丸フォーエバー2008 | |
平成20年9月20日(サラキ岬) | |
会員及び一般約40名が出席して追悼式を実施。 終了後、近江和雄氏のまちづくり歴史講演会を実施。 |
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咸臨丸フォーエバー2007 | |
平成19年10月13日(最勝寺) | |
『第16回戊辰役東軍殉難者追悼法要』と併せて、会員と一般の他、全国から旧幕府軍子孫や研究者・作家約130名が出席して実施。 終了後、合田一道氏のまちづくり歴史講演会を実施。 |
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咸臨丸フォーエバー2006 | |
平成18年9月20日(雨天のために中央公民館) | |
会員及び一般約100名が出席して追悼式を実施。 終了後、安達裕之氏・小川一男氏の歴史後援会、咸臨丸関係者によるパネルデスカッションなど、「まちづくりフォーラム」を実施。 |
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木古内町観光協会 KIKONAI TOURIST ASSOCIATION
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